先日召喚士の装備に関する記事を書きましたが、今回はマクロについて書いてみようと思います。
今回紹介するマクロは2021年11月現在で私が運用しているものになりますが、もともとは諸先輩方のマクロを習って作成されており、それから幾度もの修正を重ねて今に至っています。
それで、現在の形が一番しっくりきててここ最近は修正を加えていないのでこの度の紹介に至った次第です。
召喚士マクロ 全セット
①基本セット
②イフリートセット
③シヴァセット
④ガルーダセット
⑤タイタンセット
⑥ラムウセット
⑦リヴァイアサンセット
⑧ケットシーセット
⑨セイレーンセット
⑩その他召喚獣セット
マクロの基本構造
ご覧の通り私の召喚士マクロは各召喚獣ごとにセット分けされており、呼び出しに応じてそれぞれのセットへ移動するという仕組みを採用しています。
この仕組みのメリットは、一部を除き単一の召喚獣に関する動作はほぼ補完できる形となっていて、つまりはその召喚獣で必要な動作が必要な時にできるというところにあります。
逆にデメリットとしては、セット分けされているが故に召喚獣の切り替えに多少手間取ったり、少し修正を加えるだけで慣れるまでに時間を要する場合があるくらいでしょうか。
個人的にはこれらのリスクはさほど気にならないレベルであることから「召喚獣ごとのセット分け」という結論に着地したわけです。
また一部を除く各セット共通でサポ赤を想定してケアルIVとディスペルのマクロのみ常設させてあります。
以前までケアル枠はディアIIだったんですがディアは他メンバーが行うことが多く、またケアルが必要な機会の方が多かったためこの形に落ち着いています。
「Follow」というのも各セットにありますが、これは2垢活動がメインで本アカについていく動作が多いためこちらも常設。
他は召喚士関連のため本項では割愛。
召喚士マクロ 各詳細
呼び出しマクロ(基本的な召喚獣)
こちらは上記の①基本セットの中のイフリート召喚のマクロとなります。
最終的には待機装備に着替えた状態で②イフリートセットへ移動するところまで動作します。
呼び出しマクロ(アトモス専用)
あまり使用しないので忘れがちですが、アトモスはフロウ無しで利用できて呼び出すと自動的に履行を使用するという仕様であるためこのマクロ内でセット移動や待機装備への着替えは行いません。
効果や履行内容等の詳細は用語辞典へ。
ついでですが、3行目には効果をパーティメンバーへ知らせる文言を記載しています。
呼び出しマクロ(オーディン・アレキサンダー専用)
これら2つのマクロで共通しているのは、まず召喚獣が自動履行となっているため呼び出しだけで完結すること(セット移動なし)と、フロウ必須になるため2行目で自身への注意喚起を行っています 笑
また斬鉄剣は即死が通らなければ特殊な無属性ブレスダメージ(MB属性は闇)であるため魔法履行装備セット、絶対防御は召喚魔法スキルによって効果時間が変わるためスキル装備セットに着替えるよう仕込んでいます。
効果に関する詳細はそれぞれの用語辞典へ。
神獣の帰還
各セットにある「帰還」を選択すると各種リキャ等の情報とともに神獣の帰還も行われ、同時に①基本セットへ戻るようになっています。
ちなみにこの/echoの部分は攻撃や退避などのマクロにも仕込んでいてこまめに確認できるようにしています。
エレメントサイフォン
エレメントサイフォンの詳細は用語辞典へ。
こちらは1行目に自身への注意喚起というか指示を出しています。
内容は「5秒以内に手動で精霊召喚」というものなんですが、手動で精霊召喚したあとは、4行目の<stpc>で自分を選択するだけで帰還まで自動で行います。
「○秒以内」という時間制限はもちろん変更することが可能で、この場合は1行目の注意喚起の内容と2行目の<wait ○>を書き換えるだけでOK。
なぜわざわざこの手法をとっているかというと、天候や曜日と呼び出す精霊の属性関係によって回復量にボーナス(またはマイナス補正)があり、この選別を手動で行うことでひとつのマクロ枠のみで対応できるという理由によるものです。
なので当然ですが使用前にその時の天候や曜日は把握しておく必要があります。
この手法もとある筋からの情報をもとに自分なりのアレンジを加えたマクロですが、最初は慣れるのが大変でした 笑
でもその後はとても効率的に感じてて使いにくさも感じなくなったのでけっこう気に入っています。
動画で見ていただくとわかりやすいと思うので以下もご覧ください!
各種履行マクロ
こちらは幻術・験術ともに同じ内容になっていますが、3行目のところだけそれぞれの履行に対応した装備セットを指定しています。
ちなみにパッセ(上記マクロ画像の「Pフレク」や「Pボルト」など)の場合は履行装備+ペットコマンドのみの構成になっています。
まとめ
マクロ関連の紹介は以上になりますがいかがでしたでしょうか?
マクロに限らず装備セットなどでもそうですが、安定した運用にはやはり先人の知恵を拝借して自分色に染めていくやり方が最も近道な気がします。
いまやブログやツイッターなどでそういった情報はあふれているので検索すればすぐに見つけられますし、この記事もその一助となるべく書き上げたのでどこかの召喚士さんのお役に立てると願いつつ、私自身もまたさらなる向上を目指していきたいと思います。
召喚士、楽しいネ!